宿で知り合った北京出身のキョさんリュウさんとあまり観光客が寄りつかないような場所へ昼食をとりに。。。
本場のジャージャー麺をいただきました。てっきり韓国料理かと思ってたら、北京発祥のようです。
韓国のものとは違い、味は素の麺に味噌(合わせ味噌かな)を絡めただけのように感じました。個人的には韓国のものの方が好きかもしれん。
夕方から電車で西安に向けて出発。
直前のチケット購入だったため、ほとんど席が空いておらず、「无席」(※)というやつに。
※軟臥、硬臥、硬席、无席、とあるらしく(他に高級○○とかいうのもあるらしい)、後の方ほど安くランクが低い。この「无」という字、「無」の意味らしい。席が無い席。
そんな私の席は、連結部。トイレと給水ならぬ給湯所の間にあるため、人が通る通る。心が荒ぶる荒ぶる。
基本的に「无席」の人は通路やドア前、連結部に場所を確保。
まさかの車内販売。
まさかの車内スタッフの喫煙。
まさかの車内喫煙からの床へ痰吐き。
嗚呼、カルチャーショック。
無い席が席として存在してるなんて。いい経験させてもろた。
13時間これかぁ・・・とため息をついてると、一駅目でまさかの乗客激減。おかげで10時間くらいは、ある程度快適に過ごせました。他の乗客が、自分が日本人やと分かった途端、タバコくれるわ、カップラーメンくれるわ、鶏の足くれるわ。
はよ西安着いてくれ。。。